
アメリカのレシピを参考にしよう Vol.1 ~オーブンの温度
2016/07/18
合衆国料理研究所では、通常アメリカのレシピブック、レシピサイトまたはフードブログなどから情報を得ます。その際出てくる材料の分量や温度、調理方法の英語などなど日本語のレシピに慣れ親しんでいると、読み解くだけで骨が折れることもあるかと思います。そんな皆さんをお助けするために、今後少しづつ使える表などを作って詳細していこうと思います。
第一弾は、オーブン料理には欠かせない温度の表。
まず、は温度表記は以下の二つ
°F=華氏(Fahrenheitファーレンハイト)
℃=摂氏(Celsiusセルシアス)
温度(temperature)変換表 |
華氏 | 摂氏 |
250℉ | 120℃ |
275℉ | 140℃ |
300℉ | 150℃ |
325℉ | 160℃ |
350℉ | 180℃ |
375℉ | 190℃ |
400℉ | 200℃ |
425℉ | 220℃ |
450℉ | 230℃ |
簡単な温度の計算方法
ちゃんとした計算式は、
℉=1.8×℃+32
℃=(℉-32)÷1.8
なのですが、私たちはいつも、簡単に華氏の度数から30を引いて、それを2で割っています。
例えば90℉と見たら、(90-30)÷2=30℃となるのです。実際は90℉=32.2°Cなのですが、当たらずとも遠からず。一瞬で何度くらいか分かるには使える計算式なので、覚えてみてください。